レシピ

米粉とオートミールで筋トレをサポート

SNSでも話題になった、腸活ダイエット料理研究家のAYAさん考案「米粉とオートミールのクッキー」をご紹介。米粉にオートミールをプラスした、ザクザクした食感がクセになるクッキーのレシピです!

- 材料(クッキー8~9枚分)
お米の粉お料理自慢の薄力米粉 60g
オートミール 60g
ベーキングパウダー 2g
きび砂糖 35g
塩 少々
全卵(Mサイズ) 1個
無塩バター 30g

※オートミールはクイックオーツを使用。※砂糖はラカントを使用する事が可能ですが、保水が弱いため食感が変わります。サクサク食感にする場合は、砂糖をブレンドすることをおすすめします。※クッキー型は、ハンドメイド作家arinko様が販売する作品を使用しております。
- マッチョクッキー型抜き場合の作り方
1.バターを常温に戻します。※バターは指でへこむ程度の硬さ(溶かしすぎ注意)

2.オートミールをボウルに入れた状態です。

3.オートミールを細かく粉砕します。

4.粉砕したオートミールと米粉、ベーキングパウダー、砂糖、塩を混ぜ合わせます。溶いた卵、バターを加えて、生地全体にバターがなじむまで混ぜ合わせます。

5.生地を平たく伸ばしラップに包み、冷蔵庫で30~40分休ませます。

6.冷蔵庫から生地を出し、ラップを外して綿棒で5mm~7mmの厚さに伸ばします。

7.マッチョクッキー型で型抜きます。
※途中で生地が柔らかくなった場合、冷蔵庫で冷やします。 ※複雑な型の場合は、型に米粉を振ると型抜きしやすいです。 ※ご家庭にあるクッキー型でもお作りいただけます。

8.天板にオーブン用シートを敷いて生地を並べ、180℃に予熱したオーブンで15分焼きます。
※焼き時間は、ご家庭のオーブンにより適宜調整をお願いします。
- マッチョクッキー型抜き場合の作り方
1.~ 6.同じ

7'.~8'.型をダウンロード後、型を抜き先の細い竹串等で筋肉の線を描きます。
深めにスジをいれることがポイントです。

9'.8同様に焼きます。焼き上がりです。

namisatoオリジナルマッチョ型を使用する場合、こちらからダウンロードしてご使用いただけます。

米粉はお菓子作りにおすすめ

クッキーやケーキなどのお菓子作りに、いつも小麦粉の薄力粉を使用している方におすすめしたいのが「米粉」です。国産契約米100%を原料にした波里の「お米の粉」シリーズは、独自の粉砕技術で小麦粉と同じ位の細かさに仕上げています。

しかも小麦粉のように、ふるわなくてもダマにならず、粘りを出すグルテンを含まず混ぜすぎてもよいので、お菓子作り初心者さんでも扱いやすい食材といえます。

腸内改善や健康サポートにも期待

米粉は、小麦粉のように水を加えても粘性のあるたんぱく質であるグルテン(グリアジンやグルテニン)を形成しません。消化しづらいグルテンを摂取すると、腸内環境の乱れを引き起こしてしまいます。米粉はグルテンを含まないため、腸にやさしい食材といえます。

また米粉は、小麦粉と比較してアミノ酸スコアが高いことをご存じでしたか?アミノ酸スコアとは、必須アミノ酸がどれくらいの割合で含まれているかを示す指標で、この値が100に近いほど良質なたんぱく質とされます。

小麦粉のアミノ酸スコアが約40であるのに対して、米粉は約65と、小麦粉の約1.6倍になるのです。

アミノ酸スコアの高い食事で筋力アップ

たんぱく質不足に陥ると、筋肉量の減少や肌や髪のトラブル、集中力・思考力の低下など様々な体調不良を引き起こすといわれています。

最近よく耳にする「高たんぱく」というワードからもお判りになるように、スポーツや筋トレなどをする方や、アスリートがすすんで摂取する栄養素でもあります。

米粉に、たんぱく質や食物繊維を豊富に含み、アミノ酸スコアも高い食材のオートミールや、卵などをプラスすることで美味しくしかも、栄養バランスのよい食事に!ぜひお試しください。

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